有効成分 |
バルデナフィル20mg |
規格 |
10錠/箱 |
剤形 |
黄色い丸錠剤 |
効果効能 |
勃起不全の改善・勃起維持 |
作用時間 |
約6~10時間
(※効果が発現する時間に個人差がありますので気をつけてください) |
服用方法 |
- 通常、成人には1日1回バルデナフィルとして10mgを性行為の約1時間前服用します。
10mgの服用で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された方に対しては、20mgに増量することができます。
高齢者(65歳以上)、中等度の肝障害のある患者については、本剤の血漿中濃度が上昇することが認められているので、5mgを開始用量とし、最高用量は10mgとしてください。
1日の服用は1回とし、服用間隔は24時間以上としてください。
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副作用 |
<1~10%未満>
ほてり、頭痛、めまい、鼻閉、消化不良
<0.1~1%未満>
高血圧、心悸亢進、頻脈、不眠症、異常感覚、傾眠、眩暈、肝機能検査値異常、γ-GTP上昇、呼吸困難、副鼻腔うっ血、鼻出血、筋肉痛、背部痛、筋肉痛、瘙痒、発汗、紅斑、嘔気、腹痛、下痢、口内乾燥、胃炎、嘔吐、視覚異常、霧視、彩視症、結膜炎、眼痛、羞明、耳鳴、流涙、無力症、胸痛、灼熱感、CK(CPK)上昇、異常感、勃起増強(勃起時疼痛等)
<0.01~0.1%未満>
顔面浮腫、低血圧、心筋虚血、失神、感覚鈍麻、緊張亢進、不安、一過性全健忘、関節痛、頸部痛、光線過敏性反応、発疹、食道炎、胃食道逆流、嚥下障害、射精障害、アナフィラキシー反応、インフルエンザ症候群、持続勃起
<頻度不明>
心筋梗塞、起立性低血圧、狭心症、緑内障
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服用できない方 |
- ①本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
②硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)を投与中の患者
③心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患者
④先天性のQT延長患者(QT延長症候群)、クラスIA(キニジン、プロカインアミド等)又はクラスⅢ(アミオダロン、ソタロール等)の抗不整脈薬を投与中の患者
⑤脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6ヵ月以内にある患者
⑥重度の肝障害のある患者
⑦血液透析が必要な腎障害、低血圧(安静時収縮期血圧<90mmHg)又は治療による管理がなされていない高血圧(安静時収縮期血圧>170mmHg又は安静時拡張期血圧>100mmHg)、不安定狭心症のある患者
⑧リオシグアト、CYP3A4を阻害する薬剤を投与中の患者
⑨網膜色素変性症患者
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併用禁忌薬 |
- 血管拡張薬の硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン・亜硝酸アミル・硝酸イソソルビド・ニコランジルなど多数)
- クラスIA抗不整脈薬(キニジン・プロカインアミド・ジソピラミドなど)
- クラスIII抗不整脈薬(アミオダロン・ソタロールなど)
- 肺高血圧治療薬のリオシグアト
- 抗HIVウイルス薬のリトナビル・インジナビル・アタザナビルなど
- 抗真菌内服薬のケトコナゾール・イトラコナゾール
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食事の影響 |
バルデナフィルは食事の影響を受けにくく、シルデナフィル (バイアグラの有効成分)のように空腹時に服用しなければいけないという制限がないため、より気軽に服用することができます。 |
作用機序 |
ビリトラには有効成分としてバルデナフィル60mgが含有されております。
「PDE-5(ホスホジエステラーゼ)阻害薬」分類される薬剤です。
陰茎海綿体の血管を収縮して勃起を終わらせる酵素「PDE-5」の働きを阻害することで、血流を増加させて勃起機能を一時的に改善させます。
媚薬的な効果はありませんが、性的興奮が起きた際に作用し、自然かつ強力な勃起を導いてくれます。
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保管方法 |
・高温多湿を避け、直射日光に当たらない涼しい場所で保管してください。
・子供の手の届かないところに保管してください。
・冷所保存の指示がある場合を除き、室温で保管してください。
結露により性質が変わったり、コーティングが溶けたりすることがあります。
・他の薬と混ぜないように保管してください。
成分が作用し合い、性質が変化したり形状が崩れたりする可能性があります。
・容器の移し替えはせず、そのまま保管してください。
誤飲の原因や性質が変化してしまう可能性があります。
どうしてもという場合は、飲む分だけを移し替えるようにしてください。
・期限の過ぎた商品の服用、使用はしないでください。
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メーカー |
CENTURION LABORATORIES(センチュリオン研究所) |