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商品詳細
有効成分 | レボノルゲストレル1.5mg |
規格 | 1錠/箱 |
剤形 | ピンクの丸錠剤 |
効果効能 | 緊急避妊(性行為後の避妊) |
服用方法 |
性行為後の72時間以内に1回1錠を服用 性行後72時間以内の服用が必要とされているが、120時間まであれば効果が期待できます。 服用が早ければ早いほど、避妊成功率は高まります。 |
副作用 | 消退出血、吐き気、頭痛、胸の圧痛、経血量の増加など。 |
服用できない方 |
・レボノルゲストレルに対して過敏症の既往歴のある方 ・重篤な肝障害のある方、代謝機能が低下しており肝臓への負担が増加し、症状が悪化することがあります。 ・妊婦・産婦・授乳婦等の方、妊娠初期、中期に服用した場合、女性胎児の外性器の男性化または、男性胎児の女性化が起こることがあります。 ・重度の消化管障害または、消化管の吸収不良症候群がある方は、効果が期待できない恐れがあります。 ※服用の際は、医師の指示に従ってください。 |
併用注意 |
併用注意薬は、モーニングピルと併用して服用するにあたり注意が必要なお薬です。 ・抗けいれん薬 ・HIVプロテアーゼ阻害剤 ・リトナビル ・リファブチン等 これらの薬は本剤の効果を減弱させる恐れがあります。 |
使用の頻度
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月に複数回服用することもできますが、緊急避妊の場合にのみ推奨されます。 望まない妊娠を避けるために、コンドーム、経口避妊薬、IUDなどの定期的な避妊法を継続して使用してください。 |
作用機序 |
モーニングピルの主成分であるレボノルゲストレルによる作用機序は解明されていませんが、女性ホルモンの1種である黄体ホルモンが含まれているため、その効果は主に受精卵の着床の阻害よりも排卵を抑えたり、排卵を遅らせる効果があるものと考えられています。 排卵前に服用することにより、排卵過程を妨げることが明らかとされており、服用後約80%の女性がその後5日以内の排卵が阻害されるか、あるいは排卵障害が起こります。 排卵後の服用は、黄体期の短縮などにより避妊効果を発揮します。 性行為後12時間以内の服用で妊娠阻止率は99.5%、24時間以内の服用で98.2%と言われています。 また、72時間以内の服用で妊娠阻止率は84%という報告があります。 |
保管方法 |
・直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。 ・小さな子の手が届かない場所に保管してください。 ・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。 ・1包を分割した残りを服用する場合は、なるべく空気に触れないように保管し、2日以内に服用してください。 ・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。 |