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ニキビの種類・原因・症状・対策について

思春期にできるニキビと大人ニキビは、発生する部位や原因が異なります。 ニキビを予防するには原因を理解し、症状に応じた適切な治療を行うことが大切です。 ニキビの原因、症状、対策について学びましょう。

ニキビの種類

ニキビの種類はその状態によって異なります。 実は、どのような状態かによって名前も異なり、治療法も違います

さらに、ひとりの患者は皮膚にさまざまな症状のニキビが混在していました。

ニキビの種類を症状に応じて確認していきましょう。

白ニキビ(閉鎖面皰)

皮脂や老廃物が詰まった盛り上がったものは俗に白ニキビと呼ばれています。

黒ニキビ(開放面皰)

黒色面疱とも呼ばれ、先端には黒くなったニキビです。 肌表面に顔をのぞかせた面疱の中身が酸化して黒くなります。

赤ニキビ(炎症性面皰)

白ニキビは悪化して炎症を起こしたもの。目立ちやすく、治りにくいのが特徴です

黄ニキビ(膿疱性面皰)

ニキビが化膿し、黄色の膿が蓄積します。

紫ニキビ

炎症が起こると周囲の組織が破壊され、それを修復するために血管が新たに増生されたり、ニキビの炎症により瘢痕組織ができたりして赤紫にみえるものです。ときに内出血を起こしているものが、俗に紫ニキビといわれることがあります。

ニキビの原因

ニキビの原因には次のようなものがあげられます。

不規則な生活

睡眠不足

食生活の乱れ

過労

ストレス

肌の乾燥

また、ホルモンもニキビの原因の一つです。 過労や不規則な生活、偏った食事など、さまざまな要因によってホルモンバランスは崩れてしまいます。 その結果、体のバランスが崩れ、肌の再生リズムも乱れて、ニキビができやすくなると考えられています。

さらに、肌の乾燥によるバリア機能の低下もニキビの原因となります。 古い角質がスムーズに剥がれ落ちず、分厚くなって毛穴が詰まり、ニキビの原因となります。

ニキビの症状

おでこ、頬、あご、フェイスラインなどに現れやすく、鼻、鼻の下、唇、口の周り、耳、頭皮、首、胸、背中、お尻などにも現れることがあります。

病気の状態によって白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビなどに種類を分けられます。

白ニキビは初期段階にあり、毛穴に皮脂が詰まってしまった状態です。 毛穴の表面は閉じたままになり、発疹は白っぽく見えます。

黒ニキビは白ニキビが少し進行した状態で、皮脂が盛り上がり毛穴の表面が開いて、空気に触れて酸化して、発疹が黒く見えます。

赤ニキビは黒ニキビがさらに悪化した状態で、皮脂の中で細菌が増殖して炎症を起こし、発疹が赤く見えます。

黄ニキビは赤ニキビが悪化した状態で、化膿し黄色い膿が溜まり、発疹が黄色く見えます。

放っておくとしこりとして残ってしまったり、炎症を繰り返し凹凸のあるクレーター状のニキビ跡のように跡が残ってしまうこともあります。

ニキビは背中にも発生することがあり、背中ニキビと呼ばれています。

ニキビ対策

ニキビの治療は、ニキビができ始めた段階で行うことが重要です。 気になるからと手でさわると症状が悪化してニキビ跡が残る原因となりかねません。 ニキビへの刺激はできるだけ避けて、ていねいなスキンケアを心がけましょう。

小さなニキビに汚れや皮脂がつまり毛穴を広げてしまうと黒ニキビになったりする可能性があります。そのまま放置すると炎症が強まり、膿がたまって黄ニキビへと進行するため、スキンケアに加えて医薬品などを用いて早めに対処するとよいでしょう。

思春期に多く見られるニキビは、ホルモンの影響で皮脂の分泌が増えるとできやすいので、丁寧に洗顔して余分な皮脂を取り除きましょう。 一方で大人ニキビには、睡眠不足などの生活習慣も影響します。 乾燥肌でも起こりやすいので、生活習慣の見直しとともに適切な保湿ケアも大切です。

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ニキビ治療法

ニキビの状態を観察し、適切な薬を選びましょう。

白ニキビが中心であれば、ピーリング作用のある塗り薬(過酸化ベンゾイル、アゼライン酸など)を使用してください。

白ニキビだけでなく赤ニキビもある状態であれば、ピーリング作用のある塗り薬(過酸化ベンゾイル、アダパレンなど)と抗生物質の塗り薬(クリンダマイシン、オゼノキサシンなど)を組み合わせて使用します。ピーリング作用のある塗り薬を先に塗ってから、抗生物質の塗り薬を塗ります。

ピーリングの作用がある塗り薬は、皮膚の新陳代謝を促進します。 ヒリヒリ感や赤みなどの副作用が出てきたりすることもあります。

副作用を出にくくするために、薬を塗る前につかう保湿剤を処方したり、薬の量や面積を減らしたり、1日1回塗るペースを2日に1回に変えたりするなどの対策も可能です。副反応を感じたら、医師に相談してください。

炎症が強い場合は、抗生物質経口薬を使用されることもあります。 抗生物質をむやみやたらに飲み続けるのは良くありませんので、患者様と相談の上、悪化した際などに飲むようにしていただくこともあります。

ピーリング効果のある塗り薬や抗生物質の塗り薬、飲み薬など種類も豊富です。 効果が弱い場合は種類を変更することも可能ですので、遠慮なさらずに医師にお伝えください。

また、ビタミンB2、B6を配合したビタミンB、ビタミンCの内服薬も使用できます。 これらのサプリメントをドラッグストアなどで購入されている場合は、継続していただいてかまいません。

背中ニキビはマラセチア菌によって引き起こされる場合もあるため、通常の抗生物質やピーリングの塗り薬だけでなく、抗真菌剤の塗り薬も使うことがあります。