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複数存在するEDのタイプ


EDとは勃起不全のことを指しますが、一概にEDとまとめることは難しくなっています。
それはその人それぞれどのようなタイミングでEDを発症しているかが違うため、タイプによっても対処すべき対応が変わります。

まずはこの記事を読んでいただき、自分はどのEDに該当しているのかを知ることで簡単に解決できますので、最後まで読んでもらえると幸いです。

初顔合わせED



初顔合わせEDとは、初めての相手との性行為の際に思うような勃起ができず、EDの症状が現れてしまうタイプです。
これは人生で初めての性行為の際に何か恥ずかしいことや嫌なことがあり、それがトラウマとなり思い出してしまうことでEDを発症してしまうタイプです。

EDにも身体的問題と心因性問題で区分されますが、このタイプは不安からくるものなので心因性EDとして扱われます。
1度の失敗を思い出してしまうため神経質な方に多いとされ、解消方法としては精神的に自信をつけることで克服されるとされています。

自然治癒が難しい場合、パートナーに思い切って真実を打ち明け、協力してもらうことで克服できることもあります。

新婚ED


新婚EDとは文字のまま新婚夫婦に訪れるEDトラブルです。
単純に新婚時期にED?と疑問に思う方がいるかもしれませんが、このタイプは実は多く長期的に交際を続けて結婚した場合はあまりありませんが、性行為を行わずにして結婚した場合などは緊張が勝ってしまい、EDとなってしまうこともあります。

また、女性のほうが性行為に対して経験豊富で男性が女性をリードできなかった場合など、プライドが酷く傷つきEDになってしまう場合もあります。
結婚してからの性問題は実は非常に深刻で離婚問題などにも発展するケースがあるため、より早い段階で解決することが望ましいとされます。

精神治療薬などを服用しているED


現代社会において仕事の多忙やストレス等で精神疾患を抱える患者が非常に増えており、うつ病患者数は100万人以上とされています。
うつ病は何もする気が起きず、私生活全てに影響してしまうため医薬品投与とカウンセリングの同時進行で治療していくのですがこの精神剤に含まれるSSRIという物質が副作用で射精、勃起に影響するとされています。

うつ病になると無気力状態で何も行動する気力がないため自分自身がEDになっていることに気付かず、いざ性行為の際に気付くパターンもあるそうです。
このケースは医薬品の副作用によってEDを発症しているため、SSRIの医薬品を服用中止することでEDは解消されます。
うつ病とED、どちらを先に治療すべきかは個人差によって変わるのだと思います。

巨根願望ED


巨根願望EDとはアダルトビデオなどの見すぎでプロのペニスと自身のサイズを比較してしまい、女性は皆大きいものを望んでいると勘違いし自信喪失してしまうタイプのEDです。
これも初顔合わせEDと同じく心因性EDで精神的な問題が大きいとされます。

こういった心因性EDは若年層に多く見られ、アダルトビデオの見すぎや草食男子など女性に対して自信がない男性が多いことが原因で、とにかく自信をつけることで回復するため特にED治療薬に頼らずとも回復していくとされています。
性行為に対して経験がなかったり、浅い男性に多く見られるようで自信をつけると言う意味ではED治療薬を飲み続けて自信がついた段階で離脱していく方法も個人的には良いのではないかと思います。

拒否ED


パートナーに性行為を求めても拒否されることはよく耳にするお話ですが、断られ続けることによって自分との性行為がしたくないと思ってしまい、自信喪失によって発症してしまうのが拒否EDです。

EDと精神的メンタルは非常に深く関係しており、心因性EDという単語があるほど男性はメンタルが弱い生き物です。
何度も断られ続けることによって、また性行為を求めた際に断られるのではないかという二重不安がよぎってしまい、それがプレッシャーになってしまうのが拒否EDです。

パートナーにも体調や気分などがあるため、誘って断られたとしても考え込まず、広い心で受けとめてあげることが大切です。

コンドームED


コンドームを装着することによって感度が落ちてしまってEDになるパターンです。
今のご時世ミリ単位でのコンドームも発売されているものの、ペニスが敏感であればあるほどコンドームが妨げとなり中折れしてしまったりするケースも少なくありません。

またこれから挿入するという時にコンドームを装着する作業はわずかな時間でも妨げになってしまうため、それによってしっかりとした勃起ができないのがコンドームEDとなっています。
ED治療薬やマスターベーションで強く握り過ぎない、コンドームに馴れる作業などで解決することができます。

マスターベーションED


マスターベーションではしっかりと勃起でき、射精までいくのがいざ性行為となると射精するどころか中折れまで引き起こしてしまうのがこのタイプです。
これは謝ったやり方をしている場合や、マスターベーションは自分での調整が可能なため刺激が強すぎたりして女性の膣内で射精までいけないのが原因です。

近年ではネット通販なども主流となっているためオナニーグッズなども目にするようになり、マスターベーション行為が充実すればするほど性行為の際に物足りなさを感じてしまいます。
こうした間違ったマスターベーションで性行為時に射精できない場合はしばらく止めてみるか、指で輪を作り優しくするなど正しいやり方を身につけるのが良いとされます。

サイクリングED


ここ最近では健康のため自転車で通勤する男性なども増えてきました。
EDの大きな原因は海綿体まで十分な血液が送り届けられないため勃起しないのがメカニズムなので運動することは良いのでは?と思いがちですが、ペニス周りには勃起に必要な毛細血管や神経が多く巡らされています。

長時間サイクリングすることでこの血管や神経が圧迫されてしまい、ペニスへの血流が遮断されてしまうことでEDを発症していますケースです。
ましてや流行りのロードレーサーのようなサドルの狭く小さいものだとより圧迫されてしまい引き起こしやすくなってしまいます。

競輪選手などの長時間練習などで自転車に乗らなければいけない人は高確率でサイクリングEDを発症するといわれており、対策として柔らかいサドルや間にパットをはさむなどして対策するのが良いです。

自分に合った解決法を


様々なEDをご紹介しました。
述べたようにEDと1つの言葉としてまとめられがちですが、実はこんなにも種類があったのです。
自分に合う治療法や解決策を見出すことが大切です。
どうしても事情があって止められない方や、今すぐに解決したい方にはED治療薬がおすすめです。
まずは1箱でも手にとってみて、その効果を自分の肌で体験してみましょう。

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